花粉の染み抜き方法/実践!染み抜き方法/お洗濯お助け大辞典
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「家庭でも染み抜きができる?」「染み抜きのポイントは?」「家庭で使える染み抜き剤は?」「染み抜きの注意点は?」「染み抜きについて知りたい」など
そんな家庭での染み抜きについてプロの染み抜き方法や裏技をお答えします。
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だから、信頼できるクリーニング店を見つけるのがとっても大切!安心・信頼のこだわりのクリーニング店をご紹介いたします。
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花粉の染み抜き方法
花
粉のシミは、キチンと染み抜きしているお店では、
必ず取れます。
大切な衣類であればあるほど ご自分でするより
クリーニング店に依頼されるのをおすすめします。
花粉のシミに水はダメです!
花粉が衣類に付いた場合、つい水で洗い流そうとしがちですが、水では花粉は、落ちません!!
落ちないばかりか かえって落ちにくくしてしまいますので
水からの染み抜きは、厳禁です。
この点は、くれぐれも注意をするようにして下さい。
花粉の染み抜きで用意するもの
掃除機
タオル
ベンジン
歯ブラシ
霧の細かいスプレー
ドライヤー
花粉の染み抜き方法
手順 @
掃除機の先にある長方形の吸い込み口を外し、丸い吸い込み口を出し、タオルなどを被せます。
そして輪ゴムなどでしっかり固定しましょう。
(タオルの厚さは、一重でよいでしょう)
手順 A
それで、花粉のシミが付いている部分を掃除機で吸わせ、まず表面に付いている花粉を取ります。
(掃除機は、弱に設定し、必要に応じて強に切り替えるようにして使いましょう)
手順 B
Aを終えた段階で完全にシミが取れる場合もありますが、まだ花粉が残った場合は、シミ部分の下にタオルかキッチンペーパーを置き、そしてタオルなどに
ベンジン
を染み込ませて、花粉のシミが付いた場所をトントンと叩き、タオルに花粉のシミを移していきましょう。
【注意】
ベンジンが付いた状態で掃除機で吸い込むと、危険が生じる可能性があります。
(これはベンジンの量にもよりますが、この方法は避けるようにして下さい)
以上の方法で ほとんど「花粉のシミ」は落ちると思いますが、
一旦 先に水洗いしてしまった場合は、家庭で落とすのは極めて難しくなります。
クリーニング店でも それによって落とせなくなっていることがあります。
花粉の対処に 「水からシミ抜きをする」 のは、絶対にダメです!!
ただし、以上の方法@ABをした上で、それでも落ちない場合は、
台所用洗剤などを使ってシミ抜きをすると、落ちるケースもあります。
また、台所洗剤でシミ抜きをして、その後に漂白のシミ抜きをして
落ちるケースもあります。
ただし、何度も書きますが、水を使うシミ抜きをする場合は、
最後の最後の手段とするようにして下さい。
花粉のシミが付いてしまった場合は、クリーニング店に相談するのが
最も良い解決方法だと思います。
花粉の染み抜きで輪ジミが発生したら…
衣類の種類などによっては、輪ジミができる場合があります。
繊維の種類だけで判断は、できませんので実際、やってみなければ分かりません。
輪ジミが、出来た場合の取り方を一応、お教えしますが、それで無くなる物もあるし反対にかえってそれが、大きな輪ジミになる事もありますので、それを承知の上で各自の責任の元行って下さい。
(仮にそれで 輪ジミが出来たとしてもドライクリーニングをすれば落ちます)
出来るだけ細かい霧の出るスプレー容器の中にベンジンを入れ、それを輪ジミの出来た部分に少しずつかけていき、その後ドライヤーで乾かしていけば消える場合もあります。
あまりに多量の場合は、この方法では取り切れませんので、出来るだけ早く信頼のおけるクリーニング店に出しましょう。
「失敗した」と言われても責任がとれないので・・・ 自己責任の上で実践してください。
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