墨汁の染み抜き方法

墨汁のシミは、乾く前に処理すると落ちる場合もありますが、乾いてしまうと非常に落ちにくいシミになります。

墨汁がついて乾いてしまうとプロのクリーニング屋さんでも落とすのがむずかしいシミの一つです。墨汁のシミが完全に乾いてしまったら、プロのクリーニング店にご相談ください。ここでは、墨汁が乾く前の処理方法をお伝えします。





染み抜きを始める前に色柄物の衣類は、必ず色落ちテストをしてください。

白いタオルなどに、水をつけ衣類の目立たない所に押しつけます。 色落ちテスト方法はこちら 染み抜きテストで色がつけばご家庭での染み抜きは、危険！ クリーニング店に、ご相談してください。

墨汁の染み抜き方法

�@	墨汁のシミ部分を水で濡らし、固形石鹸をこすりつけます。

すぐに、墨汁が広がりますので、水道水で洗い流します。 固形石鹸がなければ、台所洗剤でも可。

---

�A	シミ部分をもみほぐします

すぐに、墨汁が広がりますので、水道水で洗い流します。 そして、再度石鹸をすり込み、墨汁のシミがなくなるまでこの処理を繰り返します。

衣類により、脱色やスレなどが発生する場合がありますので注意が必要です。 スレが発生しやすい衣類の場合は、指や綿棒などでやさしくシミ部分をほぐします。

---

�B	そのまま、衣類に合った方法で洗濯します。

シミが取れれば、そのまま衣類に合った洗濯方法で洗濯を行います。 落ちない場合は、クリーニング店にご相談ください。 衣類に合った洗濯方法はこちら

こだわりのクリーニング店はこちら　　　　染み抜きに自信があるクリーニング店はこちら