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            布団や枕などにも嘔吐が付着した場合、どう処理したら良いか困りますね。ノロウイルスは適切に消毒するのが最も効果的と言われていますが、85℃以上の温度で死滅すると言われていますのでアイロンがけも効果があると考えられます。ちなみにアイロンの温度は、中の設定で約120℃~160℃、高の設定で約160℃~200℃となります。
             
             
            【アイロンで布団などを消毒する方法】 
             
            
            
              
                
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                  まず最初に、拭き取れる部分は出来る限り拭き取り、布団の嘔吐が付着した部分に霧吹き(水)をして、アイロンで加熱します。霧吹きで水分を与えると焦げ防止にもなりますし、熱伝導率が上がるのでより効果的です。 
                  そして、スチームを全開にして嘔吐の付着した部分をアイロンを少し浮かした状態で約1分以上スチームをあてます。 | 
                 
                
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                  この時、 直接アイロンをあてるのではなく、スチームを嘔吐が付着した部分にあてるのが大切です。約1分もの間、直接アイロンをかけてしまうと焦げが起きてしまう可能性が高いので注意してください。 
                  また直接アイロンをあてなくても、熱によって生地が傷んだり、焦げが起きてしまう可能性もあります。ただ、ここでは洗う事が出来ないケースでのノロウイルスによる消毒を中心に考え紹介しています。 | 
                 
              
             
             
            ※アイロンを使用する際は火傷に十分気を付けましょう。またノロウイルスの嘔吐で布団などにアイロンで熱をかける場合、もし生地に焦げを感じたりなど、違和感を感じる場合は作業を中止することをお勧めいたします。 
             
             
             
            【クリーニング店など専門店に相談する場合】 
             
            クリーニング店など布団が洗える専門店にお願いするのも良いですが、その場合はしっかり状況を伝えるようにしましょう。また処理方法なども聞いておくのも大切かもしれません。 
            基本的に塩素消毒や高温での処理となると衣類へのリスクがとても高くなり、クリーニング店側からすると出来る限り避けたい作業となります。もし引き受けてくれる場合は、どのような処理方法かも確認してから、お任せするのが安心と言えるでしょう。ただノロウイルスの嘔吐がついてしまった場合などは、根本的に衛生上の問題で受付を断られる可能性が極めて高いです。 
             
            もしクリーニング店など専門店に依頼する場合は、持ち込む前に事前に電話などして受け付けてくれるかを確認した方が良いでしょう。そして受け付けてくれる場合は、これは一つの道徳的な常識になると思いますが、嘔吐など目に見える汚れは、出来る限りキレイに拭き取ってから持っていくのが最低限のマナーと言えるでしょう。 
             
             
             
            
            
              
                
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                   ppm(パーツ・パー・ミリオン)は、100万分のいくらであるかという割合を示す単位です。 
                   主に濃度を表す時に使用されています。(例)1000ppmは、0.1%と同じです 
                   
                   
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              我が家のノロウイルス奮闘記 ⇒ トップページはこちら 
             
                ●次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)の殺菌液作り方はこちら 
                ●嘔吐物の処理方法はこちら  
                ●トイレなどの殺菌方法はこちら  
                ●衣類の洗濯方法はこちら  
                ●家庭で洗濯できないモノの消毒方法 (現在のページです) 
             
             
             
             
            
             
            
             
            【参考・関連ページ】 
            
            
             
             
             
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