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■革の収納・ケア方法 |
衣替えの季節、いざ、着用しようと衣類を出してみると虫食いや黄ばみやカビの発生やシワクチャになっていたり・・・・・・って経験はありませんか? そんなことにならないように、衣類の収納術(保管)と日々のケア方法のコツや裏技をクリーニングのプロがお伝えいたします。
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クリーニング店はお店によって全然違うんです。 だから、信頼できるクリーニング店を見つけるのがとっても大切!安心・信頼のこだわりのクリーニング店をご紹介いたします。 |
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こだわりのクリーニング店をお探しの方はこちら!
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家の中に繁殖するカビは、約20〜30種類あるといわれています。
色も様々で、白・黒・青・緑など・・・
皮革製品で多く見受けられるカビは、白カビか黒カビです。カビが生えた!!と気づいた時は・・・・
革のカビの予防方法はこちら |
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銀面革の場合なら、硬く絞った水ふきん(タオルや布、Tシャツのハギレ等)で皮革表面を撫でる様に拭き取ります。 |
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細かな箇所は、歯ブラシや綿棒も有効です。
ただし、革の素材や色によって、水ジミになる場合がありますので、必ず目立たない部分で、シミにならないかテストすることが大切です。
シミにならないような品物でしたら、多少強めに拭き取っても問題ありません
この拭き取り作業で、カビ跡にならず消えてしまえば、とりあえずクリーニングに出さなくてもOKです。
風通しの良い場所で陰干しをし、カビの臭気が無ければ保湿クリームでのお手入れを施し、不織布カバーを掛けて保管してください。 |
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スエードの場合は、毛先の柔らかいブラシでブラッシングが基本です。
多少でしたら揉み解すことも効果がある場合もあります。
また、紙やすり(800番〜1500番)も有効な場合もあります。
*紙ヤスリの番号が小さいほどやすりの目が粗く、
番号が大きいのは目が細かいです。 |
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スエード表面の変化を見ながら、少しずつ作業することがポイント!
カビを取り除く前に、目立たない部分でのテストをしてから、行ってください。
必ず、やさしく、少しずつ処理を行います。
皮革製品に付着したカビが除去できるかの判断基準は、カビが皮革組織内部に根を生やしてしまったかどうかです。これによって除去率が異なります。
皮革表面にうっすらと付着した状態でとどまっていれば、ご家庭でも除去することが可能ですが、カビが根を生やし、皮革組織を破壊してしまった状態ですと、除去するのはご家庭では難しいです。
その場合は、信頼ある下記のクリーニングにご相談下さい。
革製品でお困りの場合は、こちらのクリーニング店にご相談下さい
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