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■革の収納・ケア方法 |
衣替えの季節、いざ、着用しようと衣類を出してみると虫食いや黄ばみやカビの発生やシワクチャになっていたり・・・・・・って経験はありませんか? そんなことにならないように、衣類の収納術(保管)と日々のケア方法のコツや裏技をクリーニングのプロがお伝えいたします。
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クリーニング店はお店によって全然違うんです。 だから、信頼できるクリーニング店を見つけるのがとっても大切!安心・信頼のこだわりのクリーニング店をご紹介いたします。 |
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こだわりのクリーニング店をお探しの方はこちら!
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革製品を着用しようとタンスから出したら、カビが発生したと言う相談が、クリーニング店によくあります。
革製品は、動物性たんぱく質を含んでいるため、一般繊維よりもカビが繁殖しやすいのが特徴です。
このような事が起こらないように、保管時のカビ対策はとっても大切です!
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@栄養
A温度(20℃〜25℃)
B湿度(80%)
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空気中にはたくさんのカビの胞子が漂っています。
衣類にカビの胞子が付着し、上記のカビの3大成育条件が揃うとカビは、発芽し広がってきます。
衣類に付着した汚れや食べこぼしをそのままで保管するとカビの絶好のご馳走になってしまうので、キレイしてから保管するようにしてください。
シーズンが終わったら、汚れ部分をキチン取り除いていればクリーニング後のビニール袋に入れていても、問題ない場合が多いです。
湿気が気になる場合は、タンスに除湿剤を入れると効果的です。
上手な革の収納方法はこちら
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カビの予防として何より大事なのは、汚れたままにしないということです。 保管前には、必ずクリーニングする事を心掛けましょう。
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保管前にクリーニングしても完璧に予防できる訳ではありません。
温暖化による高温多湿の気候ですと、クリーニング後の革製品でもカビが生えてしまった事例が数多くあります。
カビの胞子は一年中浮遊しておりますし、シミや汚れ等の栄養分が無くとも、温度と湿度が高ければ、すぐにカビが繁殖してしまいます。
● カビの予防対策(その1)
着用しない春から夏の終わりまでのシーズン中、カビが付着していないかというチェックが数回できれば万全です!
結果的にカビが付着していても、すぐに気づくことができればクリーニングに出さずとも、ご家庭での処置で、取り除ける場合があります。
カビの除去方法はこちら |
● カビの予防対策(その2)
クリーニング店での保管サービスを利用する
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クリーニング店の保管サービスは、温度、湿度を管理された保管ルームでのお預かりができます。
カビが繁殖する心配や陰干しする手間を省くことができますし、結果的には、カビが繁殖してしまった後の余分なクリーニング代の節約、皮革素材の寿命を延ばすこととなりますので、お忙しい方や完璧にカビを防止したい方には、おすすめです。
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