衣類の裏地等についている表示は、「品質表示」といって、一般消費者を保護ことを目的とし、家庭用品品質表示法で義務付けられています。
洗濯絵表示は日本工業規格の繊維製品の取扱いに関する表示記号で規定され、洗濯表示により、製品による洗い方や干し方、アイロンのあて方などの適切な取り扱い方法が記入されています。
洗濯表示は、下記のように記入が定められています。
@繊維の組成
A取り扱い絵表示
B付記用語
C表示者名(住所・電話番号)を表示しています。 |
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@ 繊維の組成表示
繊維名や混用率が表示されています。
しかし、繊維の名や混用率だけでボタン等の付属品に関しての表示はなく、染色方法や色々な加工方法の表示していないので注意が必用です。
* 平成19年8月以降は、上着類の中わたやボンディング加工などの表記も加わります。 |
A 取り扱い絵表示
取り扱い絵表示の意味は、下記に記入しています。
ちなみにプロのクリーニング屋さんは、取り扱い絵表示を参考にしていますが、実際に水洗い×になっていても洗い方によっては洗えますし、洗濯表示が洗えると記入していても洗えないものも結構あります。
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また、洗濯表示が全て×の衣類もあります。 この表示は、基本的に洗うことができないという意味ですので、購入前には必ず、洗濯表示を確認してから購入して下さい。
このような衣類は、プロのクリーニング屋さんか製造メーカーにお聞き下さい。
おすすめのクリーニング屋さんはこちら
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B 付記用語
付記用語は決められた表示で伝えきれない情報を伝えるものです。
衣類のデメリットが記入されています。
(変退色、収縮、スレ、毛玉、風合い変化等)
付記用語の例はこちら |
| C 製造メーカーと連絡先(住所又は電話番号)が記入しています。 |
【JICの取り扱い絵表示一覧】
| 洗い方 |
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液温60℃を限界とし、洗濯機による 洗濯ができる |
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液温は40℃を限界とし、洗濯機の 弱水流または弱い手洗いがよい。 |
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液温は30℃を限界とし、弱い手洗い がよい(洗濯機は使用できない) |
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水洗いできない |
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ドライクリーニングができる
溶剤はパークロルエチレン、石油系の ものを使用する |
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ドライクリーニングができる
溶剤は石油系のものを使用する
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ドライクリーニングはできない |
| アイロンのかけ方 |
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アイロンは210℃を限界とし、 高い温度(180℃〜210℃まで) でかけるのがよい |
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アイロンは160℃を限界とし、 中程度の温度(140℃〜160℃まで) でかけるのがよい。 |
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アイロンは120℃を限界とし、 低い温度(80℃〜120℃まで) でかけるのがよい |
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アイロンがけはできません |
| 塩素漂白の可否 |
しぼり方 |
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塩素系漂白剤による漂白ができる |
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絞ってはいけない |
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塩素系漂白剤による漂白はできない |
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手絞りの場合は弱く、遠心脱水の 場合は、短時間で絞るのがよい |
| 干し方 |
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つり干しがよい |
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日陰のするつり干しがよい |
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平干しがよい |
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日陰の平干しがよい |
| 付記例 |
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洗剤は、中性洗剤を使用する |
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洗濯ネットを使用する |
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アイロンがけの際は当て布を使用する |
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洗濯絵表示一覧はこちら
海外の洗濯表示についてはこちら
取り扱い絵表示は、より安全で無難な洗濯方法が記入されています。
実際は、何の問題もなく家庭で洗える衣類まで、水洗い不可と記しているものも多数あるのが現実です。
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ご家庭での洗濯の基準は、取り扱い絵表示(洗濯絵表示)よりも使用している素材や縫製、付属品、染色状態を見極めるのが大切なんです。
【主なチェックポイント】
@ 素材はなに?(縮みや風合い変化) A 染色状態は?(水で色が出ないか?) B 縫製状態は?(縮みなど) C 付属品(ボタン、スパンコールなど)
プロのクリーニング屋さんは、洗濯表示より上記の事を踏まえ、適切な洗浄方法を選びます。 おすすめクリーニング店はこちら
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