洗濯マニアのためのこだわり洗濯術/プロも認めたホームクリーニング洗剤 プロ・ウォッシュ |
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洗濯にこだわる方に! プロの絶品の洗濯用品をこだわるあなたにお届けします
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先日、知り合いからドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)のカーディガンをプロ・ウォッシュで洗ってと頼まれました。
ドリス・ヴァン・ノッテンは、シックでエレガントなエスニック調の雰囲気を醸し出すベルギー生まれの個性的なデザイナーのブランドです。ちなみに購入価格7,8万です。
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素材は、綿85%とカシミヤ15%の混紡。
もちろん、ドライ表示のみです。
このドリス・ヴァン・ノッテンのニットは、非常に薄く編まれていて、すぐに糸引きが発生しそうな感じで洗濯には気を使います。
さすがに高級ブランドだけあって、手触りが綿85%とカシミヤ15%の混紡とは思えない手触りの良いニットなのでこの風合いを保ちつつ、水でキレイに洗い上げるには、プロ・ウォッシュは最適です。
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高級なドライマークの衣類をを洗濯する場合は、当たり前ですが洗濯機でグルグル回すことは×です。
プロ・ウォッシュを使用した一番やさしい衣類の洗い方のつけ込みでの洗濯方法で洗いました。 |
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今回洗濯したドリス(ドリス・ヴァン・ノッテン)のカーディガンのボタンは、貝ボタンです。貝ボタンは貝殻から作られたボタンで、非常に割れやすいので、念のためにボタンをガードして洗濯しました。
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ボタンのガードは、アルミホイルを半分に折り、ボタンより少し大きめに切り、ボタンに巻きます。
アルミホイルでのボタンガードは、クリーニング店でもおなじみですね。
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割れやすいボタンや特殊なかざりなどのボタン割れを防止するのに非常に有効な方法です。
基本的に、つけ込みによる洗濯方法では、ボタンが割れることは少ないですが、今回は預かり物なので、念のためにボタンガードをして洗濯しました。
プロ・ウォッシュを使用すると一般的なドライマーク洗剤に比べ非常に縮みにくくなりますが、念には念を入れてメジャーで採寸をおこないました。
メジャーで量っていれば、もし縮みが発生しても仕上げの時に蒸気を当てたりして、引っ張ってサイズを伸ばしながら仕上ることができるからです。
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今回、洗濯したドリスのカーディガンは、非常にデリケートなため、洗濯ネットに入れてつけ置き洗いをおこないます。
洗濯ネットに入れると、衣類が動きにくくなるので、よりやさしく洗うことができるからです。
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基本的につけ込みによる洗濯方法の場合は、ネットに入れる必要はないですが、洗濯ネットに入れるとすすぎ時や脱水時に衣類を取り出す時に、一部分だけ引張ることが少なくなり、より安全に洗濯することが可能です。今回は、預かり物n衣類なのでネットに入れて洗濯しています。
洗面器や洗濯桶などにぬるま湯又は水を入れ、プロ・ウォッシュを約10t入れます。
ドライマーク衣類のプロ・ウォッシュの使用量は、水量の0.2%が推奨。必ず、衣類を入れる前にプロ・ウォッシュを入れて下さい。
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プロ・ウォッシュの注意点はこちら
色落ちテスト後にドリスのニットをつけ込みました。
洗濯時間は、あまり汚れていないので約2、3分。
ドライマーク衣類の洗濯時間は、基本的に約5分が目安です。
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洗濯液を捨てて、水ですすぎます。
すすぎは回数は、基本的に1回で問題はありませんが、気になる場合は2回すすいでください
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洗濯ネットに入れたまま洗濯機で脱水をします。
脱水時間は、洗濯機にもよりますが、1分ぐらいで十分です。
脱水時間が長いほど、シワなどが発生しやすくなります。
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手で軽くシワを伸ばしながら平干しで干します。
今回洗濯したドリスのニットは、ハンガーに掛けて干すと伸びる可能性があるので、平干しで自然乾燥します。
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乾燥後にアイロン掛けをして、完成です。 プロ・ウォッシュなら、高級ニットのドリスも縮みや風合いを損なわないで、キレイに洗濯できました。
ドリスの仕上げ方法はこちら
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