洗濯前のチェックポイント/洗濯の基礎知識/洗濯・染み抜き・クリーニングの大辞典
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洗濯前の点検は大切!

 洗濯前のチェック その1 ポケット点検

ポケット点検はとても重要です。

よくあるケースとして、ポケットにティッシュを入ったままで洗濯機をまわし、ティッシュの細切れが大量に付着してしまった・・・
ちょっと面倒だったので、うっかりしてポケット点検をしないで洗った結果、とんでもない手間がかかってしまうような事に。後の手間を考えたら、ポケット点検はシッカリとチェックしましょう!

※テッシュペーパーの取り除き方は、完全に乾燥させてから粘着テープで取り除きます。

最悪の失敗は、ポールペン!

ボールペンやマジックがポケットに入ったまま洗濯してしまうと大変です。洗濯中にインクが破裂してしまう場合があります。そうなると、洗濯した全ての衣類にインクが付いてしまう可能性が・・・
このシミはまず家庭で落すことは出来ません。また広範囲のシミの場合は、クリーニング店のシミ抜き料金が高額になる可能性が高いのです。後悔する前にポケット点検は、キッチリしましょう!



 洗濯前のチェック その2 ファスナーやホック・ボタンは閉じる

洗濯機や乾燥機での回転でファスナーやホックなどに他の生地が引っかかるケースが多々あります。また、ファスナーは洗濯時の遠心力で付加が加わり、壊れやすくなります。ファスナーやフック、ボタンは閉じて洗濯するのが衣類を傷めないコツです。場合によっては、ネットに入れて洗うようにしましょう。
ちなみにプロのクリーニング店もファスナーやフック、ボタンなどは必ず閉じて、保護して洗っています。

ボタン割れ防止方法はこちら
 



 洗濯前のチェック その3 色落ちテスト

色柄物(特に濃い色)の衣類や初めて洗う衣類は、必ず色落ちテストをしてから洗濯してください。 洗濯の失敗で一番発生しているのがこの色移りの失敗です。

色落ちテスト方法はこちら

また、色落ちは衣類だけではなく付属品(ボタン・ワッペン・プリント・スパンコールなど)から、色がでる場合もあるので、その点も忘れないように意識して注意してください。




 洗濯前のチェック その4 毛ゴミなどを取り除く

洗濯前に毛ゴミや糸くずなどは、取り除くようにしましょう。洗濯前に取り除かないと、洗濯時に他の洗濯物にゴミや糸くずがついてしまいますので、洗濯前に取り除くようにしてください。
特に多いのが、犬や猫などペットの毛などでが広がって、余計な手間をかけてしまってるケースが多いので気を付けましょう。




 洗濯前のチェック その5 洗濯ネットを使用する

洗濯ネットは、型崩れや衣類同士のからまりを防ぎ衣類を守ります。また、糸くずやゴミの付着、色移りなども防ぎます。デリケートな衣類にも活用できます。だから、洗濯には欠かせないスグレ物です。もちろんプロのクリーニングも使用しています。

ネットについての詳しくはこちら



 洗濯前のチェック その6 シミや汚れの点検

シミや汚れは洗濯前にできるだけ取り除くようにしましょう。洗濯機での洗濯は、衣類を均一洗うので汚れのヒドイ部分やシミ部分は、残ってしまいます。洗濯前にこれら汚れの部分を先に取り除いた方が効率的で衣類にもやさしく洗うことができます。
ちなみにクリーニング店では、洗濯前に汚れを落ちやすくする工程のことを『前処理』、洗濯前にシミを取り除く工程を『前染み抜き』と呼んでいます。

染み抜き方法はこちら
洗濯前の前処理方法はこちら




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