洗濯ネットの使い方/洗濯の基礎知識/洗濯・染み抜き・クリーニングの大辞典
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洗濯ネットの役割

 洗濯ネットの役割

洗濯ネットを上手に活用すると衣類を傷みを防ぎ他に手間ヒマを少なくすることもできる大変便利なアイテムです。プロのクリーニング店でも大活躍しているアイテムが洗濯ネットです。

洗濯ネットは、洗濯時のスレやもみ作用から衣類を守ることの他に…

  @からまりなど衣類同士が引っ張り合う力を防ぐ
  Aボタンや飾りを守る、ホックなどの引っかかりを防ぐ
  B型崩れなどを防止する
  C糸くずやゴミなどの付着を防ぐ
  D色移りを防ぐ

などの効果がある便利な洗濯アイテムです。
主に、洗濯ネットに入れた方がよい衣類は以下の通りとなります。

■ ニットなどや型崩れしやすい衣類
■ ビーズなどの飾り付の衣類
■ ヒモ付の衣類など他の衣類と絡まる衣類
■ 生地が薄いブラウスやストッキングなど
■ 濃色の衣類


 洗濯ネットの種類

洗濯ネットには、さまざまな形の洗濯ネットが市販されています。
代表的な洗濯ネットは、下記のような種類のネットがあります。

■ 目の粗いネット
  
衣類のからまりや破れなどを防ぎます
■ 目の細かいネット
  
ビーズやスパンコールなどの飾り付き衣類や糸くず付着を防ぎます。
■ ブラジャー専用ネット
  
ワイヤーやカップの変形を防ぎます。
 大物用ネット
  
毛布やタオルケット、大きい衣類を洗う時に使います。
 ハンガー型ネット
  
衣類を固定して、縮みや型崩れを防ぎます。



 洗濯ネットの入れ方


ホックやファスナーなどは閉めてから洗濯ネットに入れます
洗濯ネットの中でホックなどが衣類にキズをつけるのを防ぎます
濃色の衣類、プリント、刺しゅう、ラメや飾り付き衣類は、
裏返してから洗濯ネットに入れます。
飾りなどは、衣類がクッションになり飾りなどを守ります。
裏返して洗うと衣類の色あせも減少できます。
衣類にあった大きさの洗濯ネットを使用します。もし洗濯ネットが大きい場合は、ネットを結んで、もいくは洗濯専用ハサミを使って、衣類に合わせた大きさに調整しても大丈夫です。
シミや汚れの部分が外側になるようにたたんで洗濯ネットに入れます。洗濯ネットに入れると、汚れ落ちが悪くなるので汚れ部分はできるだけ外側に向けて洗濯ネットに入れていください。
ただし、この場合は、下記に記しているように、表面的な汚れは事前に取っておくようにしましょう。



洗濯ネットに入れる事のデメリット

洗濯ネットの使用はメリットもありますが、
逆に洗濯ネットをを使用することによって、デメリットもあります。

そのデメリットは洗濯ネットに入れない衣類に比べると汚れ落ちが悪くなり、すすぎも悪くなります。その他にも洗濯後のシワも洗濯ネットに入れない衣類と比べるとシワが増える傾向があります。
ですから、何でもかんでもネットに入れるのではなく、適切に状況に応じて洗濯ネットを使用することが大切です。


洗濯ネットに入れる前に、表面的な汚れは先に取っておくのが良い

衣類にシミや汚れがある場合で、スグに取れそうな時は洗濯前に前処理などをおこなうようにしましょう。ここで言う前処理の一例としては、台所用洗剤でシミの場所をピンポイントで洗い流しておく等になります。このように出来る限り、汚れを落ちやすくしてから「洗濯ネット」に入れるようにしてください。



 
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