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原料の木材パルブパルプから絹の外観に似せて人工的につくった繊維でレーヨン、ビスコースレーヨンといいます。ちなみにフランス語で「光線」という意味。

主成分が綿などのセルロースと同じなため、土に埋めると分解・消滅してしまいます。
レーヨンは、吸湿性が綿よりもよく、独自の光沢とドレープ性があるのが特徴です。
レーヨンの製造
木材パルプ

レーヨンの側面 レーヨンの断面
レーヨン側面 レーヨン断面
写真提供 財団法人 日本紡績検査協会 

しかし、レーヨンは水分をよく吸い取りとる反面、水に濡れると繊維が膨張し糸の径が太くなり、湾曲を大きくしてしまいます。そして、乾くと糸の太さは元に戻りますが、湾曲はそのままなので全体の長さが縮んでしまいます。これを膨潤収縮といいます。


 なるほどね。
 だからレーヨンは水に濡れると縮むのね。


ですから、
レーヨン素材を家庭で洗濯する場合は、十分注意が必要です。
一般的に、レーヨンは、水洗いをしてはいけないことになっています。レーヨンは、水洗いすると縮んでしまうからです。例えば、大人の服が子供のサイズになってしまうほど見事に縮みます。

レーヨンの縮み
ですから、クリーニング工場では、レーヨン素材は大抵水洗いせず、ドライクリーニングされます。しかし、ドライクリーニングでは、汗汚れは苦手です。


では、レーヨン素材の衣類で汗がついてしまったら、技術に自信のないクリーニング店はドライクリーニングをしますが、技術に自信のあるクリーニング店は、プロの技術を活かし水洗いをします。

ただ、家庭で洗う方法として、これから紹介する方法で何千というレーヨンの衣類を水洗いしましたがまったく、失敗はありませんでした。


レーヨンは、水につけると縮みます。だから、縮みきる前に洗いあげてしまうのです!要は、短時間洗浄!こういうことをするのが、いわゆるプロです。
だからここでは洗濯マニア術としてプロの技をプロ用洗剤「プロ・ウォッシュ」でやってみましょう!!全自動洗濯機で、スイッチポンでは、ダメですヨ!





レーヨンを洗う場合はプロ・ウォッシュを使用するのが絶対におすすめ。

 @ 短時間洗浄ができるように、洗い槽、濯ぎ槽を用意する。
   2つ用意しなくてもよいが、とにかく短時間できるよう工夫を・・・

 A 衣類をサッと数十秒で洗い、すぐにサッと濯ぎ、脱水機へ!
   中間脱水を入れても良いが、時間を掛けないこと! ポイントは短時間!
   
最終の脱水まで(洗って、濯ぐ)、トータルで1〜2分以内で!

 B 脱水の時間も短くし、形を整えて干します。


レーヨン素材のオシャレ着洗いの洗剤

レーヨンは、シッカリ洗おうと思うからダメなのです。水に濡れると縮む性格をもった繊維ですから、縮みきる前に1〜2分以内で、洗って、濯いで下さい。衣類についた汗を濯ぎ落とすぐらいのイメージで洗います。ここで紹介する1〜2分と言う時間帯は、クリーニングの工場での経験則で導き出された時間です。

短時間洗浄で縮みきる前に洗い上げると、衣類が縮みきっていないので干すときに、手で少し引張り気味に形を整えると元に戻りやすくなります。

大切なことは、縮みきる前に洗い上げることです

幸いにレーヨンは、オシャレ着ですから、汚れもあまりないはずですから、短時間洗浄で十分キレイになるはずです。逆にレーヨンのような衣類を、シッカリ汚してしまうと、洗うことが非常に困難になります。


レーヨンのシャツの洗濯事例はこちら

 レーヨンの素材の洗濯は、短時間で洗って
 縮みきる前に洗い上げるのね!

簡単しみ抜き


【どうしても、シッカリ水に漬けておきたい時は?】

レーヨン素材の衣類は、オシャレ着が多いですし、また、レーヨン素材の衣類を着用する方は、あまり衣類を汚しませんが・・・汚れがシッカリついて、短時間洗浄ではムリな場合です。

レーヨンの採寸 その時は、クリーニングのプロは、メジャーで先に衣類の寸法を測ります。なぜ、メジャーで測るかと言えば、レーヨン素材を水に漬けていると、ものすごく縮む場合が多いからです。
そして、仕上げの時、蒸気を当てたりして、引っ張ってサイズを伸ばしながら仕上ます。

【メジャーで測るポイント】

細かくメジャーで測れば、測るほどいいですが…
最低限、長さ、幅、袖の長さは、測りましょう!
サイズを測ろう!
レーヨン素材が水で縮んだ場合は、アイロン時にシッカリひっぱりながら仕上ると元のサイズに戻りますが、その作業はかなり大変なモノなので… できるだけ、避けたほうがいいと思います。このアイロン時に引っ張る場合ですが、ムリに引っ張ると縫い目が壊れる場合があるので、注意してください。

プロ・ウォッシュは、数ある洗剤の中で、最も繊維を伸びやすくしやすいタイプなので、レーヨンが水で縮んだ場合でも、復元しやすいです。といっても、大変なので、レーヨン素材は、プロ・ウォッシュで短時間洗浄がお勧めです。要するに、プロウォッシュはプロが使う洗剤を家庭でも使えるように販売されたものなのです。


 【レーヨン素材の洗濯のポイント】

 基本は短時間洗浄(1分〜2分以内に干す)
 短時間洗浄できない場合は、洗濯前に寸法をする


レーヨンのシャツの洗濯事例はこちら


 プロ・ウォッシュは、数あるおしゃれ着洗剤の中で、
 最も繊維を守る力は強いですが全ての衣類を問題なく
 洗える訳ではありません。

簡単しみ抜き



プロ・ウォッシュは「アスパイラル公式ホームページ」で購入することが出来ます。


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