ジョンスメドレーのポロシャツの仕上げ方法／プロ・ウォッシュの洗濯事例

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ジョンスメドレー（JOHN SMEDLEY）は、２００年以上の歴史を持つニットブランドとして有名です。

このジョンスメドレー（JOHN SMEDLEY）のポロシャツは、綿１００％ですがアイロンを直接あてると、縫い代などのアタリがでてすぐにテカッてしまいます。

テカリなどが非常に出やすいのでアイロンをかける時は、アイロンを生地に直接あてないでスチームを出して仕上げるようにしてください。

もし、アタリがでてしまった場合は、テカリの部分にスチームをかけるテカリが目立たなくなります。

【ジョンスメドレーのポロの仕上げ事例】

①	まず、袖部分を仕上げます

スチームを出して、衣類に熱と水分を与えます。

そして、手でやさしくポンポンとたたきながらシワを伸ばし、形を整えます。

その後スチームの熱が抜けてから、片方の袖も仕上げます。
熱が逃げにくい場合は、息をふうふうと吹きかけると熱が逃げキレイに仕上げることができます。

②	次にエリを仕上げます

エリの仕上げも同じようにスチームをかけてから手でポンポンとやさしくたたきながら仕上げます。

③	ボタンを留めて身頃を仕上げます

ボタンを留めて形を整え身頃部分を仕上げます。

使用したアイロン台が大きいタイプなので身頃を２回に分けて仕上げています。

＊	縫い代のアタリには十分注意してください

今回洗濯したジョンスメドレーのポロは、アイロンを直接生地にかけるとすぐにアタリが出ました。
特に縫い代部分は、少しでもアイロンに触れるとキツイアタリが出てテカッてしまいますの、アイロンを直接生地に触れないでスチームを使用してください。

④	キレイにたたんで完了です

スチームの熱が冷めてから、キレイにたたんで完了です。

今回洗濯したジョンスメドレーのポロシャツはハンガーに吊ると伸びてしまうのでたたんで収納するようにしてください。

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