ドラム式洗濯機でのカシミヤニットの洗濯事例／ドライマーク専用洗剤プロ・ウォッシュ

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カシミヤ７０％、毛２０％、ナイロン１０％のニットをプロ・ウォッシュを使用して洗いました。
カシミヤなどの非常デリケートな素材は、プロ・ウォッシュで洗うと非常に風合いがよく、縮みなども発生しにくいくなるのが特徴です。それもそのはずでプロ・ウォッシュは、プロのクリーニング屋さんも絶賛するくらいキレイに、風合いよく洗いあがるドライマーク用の中性洗剤です。

ここでは、最近主流になっているドラム式洗濯機を使用してアンゴラのニットを洗濯してみました。
アンゴラなどの非常にデリケートな衣類は、洗濯桶などでのつけ込み洗いがおすすめですが、あえてドラム式洗濯機で洗ってみました。

今回使用したドラム式洗濯機の機種は、06年製のナショナル製の洗濯乾燥機 NA-VR1100を使用し、お家クリーニングコース（ドライマーク洗い）で洗濯をしています。

今回、プロ・ウォッシュで洗濯したニットはアンゴラ素材のウールのニットです。よりデリケートに洗うためにネットに入れて洗濯をおこないました。

水で色が出る衣類は基本的に洗えません。色が出る出ないの判断の為色落ちテストは、必ずおこなってください。

色落ちテスト方法はこちら

①	ドラム式洗濯機のコース設定をおこないます

ドラム式洗濯機のコース設定をします。
今回使用したドラム式洗濯機の設定は、「お家クリーニング」というドライマーク衣類の洗濯のコースを選びました。
そして、すすぎ回数を１回に設定してスタートさせます。

②	ドラム式洗濯機にプロ・ウォッシュを投入します

プロ・ウォッシュは、原液のままぬいぐるみに直接かかるとシミになってしまいます。プロ・ウォッシュを使用してドラム式洗濯機で洗濯する場合は、スタート後にドラムに水がある程度溜まってから停止し、扉を開けてプロ・ウォッシュを０．２％（約３０ｃｃ　キャップ１杯）投入しました。

プロ・ウォッシュの基本使用量は、約０．１％～０．２％濃度です。ウール素材やシルク素材など比較的縮みやすい衣類は、洗濯桶などで０．２％での洗濯がおすすめです。

今回使用した洗濯機の水量は、１４～３５リットルで洗濯物の量により変化します。今回の洗濯ではニット1点なので水量を１５リットルと仮定してプロ・ウォッシュを０．２％（約３０ｃｃ）を洗濯機に投入しました。

プロ・ウォッシュの投入方法はこちら

③	アンゴラニットを入れます

プロ・ウォッシュを投入後にネットに入れたアンゴラのニットを入れて再度スタートします。後は、「お家クリーニングコース（ドライコース）」で洗濯しました。

④	そして、平干しで自然乾燥して完了です。

洗濯が終了したら、洗濯ネットから取り出し、平干しで干して完了です。キレイに風合いよく洗いあがりました。

　一度プロ・ウォッシュを使用すると・・・
　一般的なドライマーク洗剤は、もう使えなくなるわね

プロ・ウォッシュは「アスパイラル公式ホームページ」もしくは「楽天のお店」で購入することが出来ます。下のバナーをクリックすると、それぞれのページを見る事が出来ます。

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