水に溶ける水溶性の汚れ。
汗、果汁、糖分、水溶性の染料やインク、ジュースの色素、でんぷん質水溶性のたんぱく質〈卵、牛乳)、しょう油などで、すぐに洗えば水だけで落ちる汚れです。 |
 |
汚れの中では、一番取れやすい汚れですが、放置すると水に溶けなくなったり、空気中で酸化して変色を起こす場合があります。
汚れが付いたらすぐに取り除くことが大切。
水に溶けない油性の汚れ。
皮脂、化粧品、てんぷら油、動植物の油脂からできているもの、マヨネーズ、ケチャップ、ソース、機械油などの汚れ |
 |
水だけでは落ちなくて、石鹸・洗剤を使用するか、ベンジン、アルコールやドライクリーニングの有機溶剤を使用しなければ落ちない汚れです。
水にも油にも溶けない不溶性の汚れ。
空気中に浮いているちりやほこりの成分である炭素の粒(スス)や金属の微粒子、粘土、泥、砂などの汚れ。
|
 |
これらの汚れは、粒子が大きければ、タタキ効果などで取れるが粒子が小さいと繊維の内部まで入り込むので、取れにくくなります。
粒子は、表面についたときには、粒子が細かいほど目には黒ずんで見えます。
 |
 |
|
| 粒子の細分化による被覆面積の増大 |
|
 |
実際の汚れは、これらが混じり合って非常に複雑になっています。 |
参考文献 ・よくわかるクリーニング講座 ERC出版/(財)全国生活衛生営業指導センター編著 ・洗剤と洗浄の科学 中西 茂子 著 コロナ出版 ・石鹸・洗剤100の知識 大巻健男 東京書籍
|