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「お気に入りの白い服が、ピンクに!」などの経験ありませんか?
これは色落ちしやすい衣類と白い衣類を一緒に洗ったのが原因です。このような洗濯での失敗をなくすためには、洗濯前の仕分けがとっとても大切です。色移り以外にも、洗濯物の白物と色物をチキンと分けて洗うと、下記のことが防止できます。
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@ 色移り防止
A 逆汚染防止(別の衣類の汚れが違う衣類に再付着すること)
B 確認する事でポケットの中確認(ボールペンなど要注意)
C ペットの毛・糸くずなどの付着防止
D 破れやスレ
洗濯して色が移ってしまったと言うような「色移り」が起きてしまうと、家庭ではなかなか落とすことが出来ません。仕分けして洗うのは面倒ですが、この手間をかける事で大切な衣類を守ることにも繋がり、とっても大切な洗濯工程と言えるでしょう。
他には、とっても汚れている服と一緒に洗う事で、洗う事で逆に汚れが付着してしまう「逆汚染」があります。他に類似のケースで言えば、これは良くある事例ですが、「ポケットにボールペン」が入っていて、ポケットの中を確認せずに洗濯機で洗った結果、他の衣類も全てインクまみれになってしまったと言うようなケースはよくあることです。仕分ける時に、ポケットの中なども、一緒に確認しておくと良いでしょう。
また、仕分けをすることで、「糸くずなどの付着防止」にもなります。良くあるケースではペットの毛が付いてる時、洗濯機に一緒に入れてしまう事で、他の衣類にペットの毛が付いてしまう事があります。また厚い衣類と薄手の衣類を分けて洗うことで、衣類の絡みによる「破れやスレ」などの防止にもつながります。特にフックなどがついている衣類は気を付けましょう。
ちなみにプロのクリーニング店でも、衣類の特性や汚れ具合によって細かく仕分けをします。ドライクリーニングの場合も、水洗いも変わらず、しっかり仕分けをして洗っているのです。
特に、こだわりのあるクリーニング店では、洗濯物をよりキレイに、よりやさしく適切に洗うことを心がけ洗浄温度、時間、洗剤などを衣類の汚れ具合や素材によって適切に変えています。
ドライマークを洗うならプロのクリーニング店用に開発されたプロウォッシュ!
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基本的に洗濯機で問題なく洗える衣類は、次の3つに仕分けします。綿・ポリエステル・ナイロン・アクリル以外の衣類は、手洗いがおすすめ
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@白い物、色柄物を分ける(色移り防止・糸くず付着防止)
色落ちテストで色が出る衣類は、クリーニング店にお願いするか、家庭で洗う場合は単品で洗うようにしてください。
色落ちテスト方法はこちら |
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このような衣類は要注意!必ず色落ちテストをして下さい。 |
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Aひどく汚れたもの、汚れていないものに分ける(逆汚染防止)
ひどく汚れいる洗濯物は、2度洗いをします。この時は、汚れている衣類を1度洗って排水(脱水)をしてから洗濯機を一度止めます。
そして、キレイな洗濯物をと洗剤を入れ洗うと効率的です。汚れている衣類が少ない場合は、せんたく桶や洗面器を使用して、つけ置き洗いをするとよいでしょう。 |
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Bネットを利用する
デリケートなもの、ヒモなどが絡むものは、ネットに入れます(破れ防止・色くず防止)ネット入れると絡みや型崩れをある程度防止できますが、糸くずの付着や色移りもある程度防止できます。 |
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【ネットに入れる衣類】
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ブラウス類 |
薄いもの |
下着、ひも付きのもの |
ニット類など |
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実際のお洗濯で細かく仕分けするのは大変ですが…
仕分けのポイントを把握して効率的に洗濯をするようにしましょう!
仕分けとは…
衣類を大切に洗う為に、欠かせない作業なのです。
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