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クリーニング業は、トラブルの発生が多い業種ですが、その原因は「クリーニング店による過失」「アパレルメーカーの製造の過失」「お客様の着用などによる過失」の3つパターンが上げられます。
ここでは、「お客様の着用が原因」と考えられる
よくあるトラブルをご紹介します。
【色落ち】
色落ちは、クリーニング店やアパレルメーカーの製造の問題でも発生しますが、実は一番多いのが、お客様自信の着用などが原因で発生すると言う事を知っていますか?
よくよく「色落ち」が起きている場所を見てみると、汗を良くかく脇の下であったり、襟の部分だったりが多いと思います。時々、この「色落ち」をクリーニング店に出したら…、クリーニング店が悪い!と言われる方がありますが、それは大きな勘違いです。勘違いどころか、悪質なクレーマーと思われてしまう可能性もあります。状況を一度ご確認ください。 |
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【付いていなかったシミが付いている】
クリーニング店での色移りや使用した薬剤、洗剤などが原因や工場の機械油が付いたなんて例もありますが、お客様が着用時についたシミが原因の場合が多いです。
もしも付いてなかった「シミ」がクリーニング後に付いてる!と言う場合は、汚れてた服がキレイになることで、今まで目立たなかったシミが目立つようになったと言う事も考えられます。いずれにせよ、この場合は「シミ抜き」をサービス対象外にしている店か、クリーニング店に「シミ」を落とす技術が無いかが考えられます。シミ自体はクリーニングに出す前から付いていた可能性が高いです。
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しかし、次のケースのような場合は、クリーニング店での確認は難しいです。それはスポーツドリンクなどの無色透明のモノが衣類に付いている場合です。
水洗いでなくドライクリーニングで洗った場合、基本的にドライクリーニングでは水溶性(スポーツドリンクなどは水溶性のシミになります)の汚れは落ちにくく、無色透明のモノに関しては目に目ないものなので、普通にドライクリーニングをし、お客様にお返しします。その時点では間違いなくキレイになっています。しかしスポーツドリンクなどが付いている場合は時間経過でシミが酸化し、黄ばんでしまう場合があるのです。
【虫食いが原因の穴あき】
ウール素材など、クリーニング後に小さな穴が開いていたなんて事があると思います。一概には言えませんが、このケースの場合は「虫食い」が原因で既に小さな穴が開いていた可能性があります。つまりお客さん自身の衣類の保管方法に問題があったと言う事です。この虫食いが原因による「穴あき」はクリーニング店の判断によって異なりますが、原因がお客さんにあると判断された時は保障の対象外となる事があります。 |
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もし衣類に「穴」が開いてしまった場合、それが虫食いなのか、ひっかけなのか、それは判断する事は可能です。つまり特殊なレンズ(顕微鏡)で穴の開いてる状況を見てみると一目瞭然なのです。仮にこのような特殊なレンズを使わなくても、虫食いが原因の場合は、衣類を良く見てみると所々に虫が衣類を噛んだ形跡があり、プロの目から見れば状況は大方分かります。ちなみに、クリーニング店で数多くの衣類を目にしていると分かりますが、ウール素材などの8割以上は虫食いの穴があったり、虫に噛まれたなど、何らかの痕跡があります。防虫対策は見直す必要がありそうですね。
さて、「虫食いによって穴まで開いてないけど…」そんな状態の衣類は数多くあります。要するに穴あき待ち状態です。例えば上のイラストを見て下さい。少しだけ虫にかじられていますが、糸が切れていないのでパッと見ただけでは分かりません。その衣類をクリーニングに出し、洗浄すると虫にかじられている糸が切れ、衣類に穴が開いたようになります。細かく検品すれば分かりますが、この程度の状態ではクリーニング店でも分からない場合が多く、そのまま洗ってしまい、そして糸が切れ、穴が開いてしまうのです。
そもそもの原因は、衣類が虫に食べられたのが原因で発生しており、クリーニングに出さずとも、この糸の状態ではこの衣類を来て激しい動きをすると同じように糸が切れ穴が開いてしまいます。要するに時間の問題だったのです。
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