クリーニング店を大きく大別すると、個人で運営している個人クリーニング店とチェーン展開しているチェーン店と大別できます。
どちらが良い悪いは、消費者の価値観や各社さまざまなのでどちらとも言えませんが、ここでは、一般的な個人クリーニング店についてお伝えします。
お客様からは、どこのお店がチェーン店なのか?個人店なのか?とは分かりにくいかもしれませんが、一般的に個人のクリーニング店は、お店が1店舗、多くても2,3店舗で少人数で衣類を洗っているクリーニング会社をいいます。(ご家族で経営されている場合が多いです)
チェーン店も個人店も同じで、品質にこだわるお店がありますし、こだわらないお店もあります。一般的に品質に関してはクリーニングチェーン店は、どこもあまり変わらない場合が多いですが個人店は、お店によって衣類をキレイにするこだわり(品質)が、お店によって全く異なります。
つまり、品質にこだわるお店と品質に全くこだわらないお店の差が激しいのが個人店の特徴です。
個人店で品質の良いクリーニング店を選ぶ場合は、チェーン店よりもお店選びがとても重要になるということです。
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なぜ、個人クリーニング店の品質差を感じるかというと、クリーニングの研修会に参加するとよく分かります。
私は、全国のクリーニング組合などの研修会に参加する機会が多いですが、熱心なクリーニング店がとても少なく感じます。
その研修会に参加している個人クリーニング店の経営者とお話しすると「キレイにしたい」「お客様に喜んでもらいたい」という想いが無いのがとてもよく分かるからです。
各都道府県の団体でほんの一握りのクリーニング店さんからしかこだわりは感じられません。
個人のクリーニング会社は、お店によって品質差がチェーン店に比べて激しい場合が多いので、安心できるクリーニング店選びが大切です。